山頭火アラーム
日本語EN

身辺整理

焼いてしまへばこれだけの灰を風吹く

やいて しまえば これだけの はいを かぜ ふく

昭和14年〜15年(1939-1940) 松山・一草庵
『草木塔』鴉

解説

「身辺整理」と前書がある。書きためたものを焼いてしまえば、残るのはこれだけの灰。その灰さえも風が吹いて散らしてゆく。持たない身の、最後の整理。

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