防空管制下よい子うまれて男の子 山頭火 ぼうくうかんせいか よいこ うまれて おとこのこ 昭和14年〜15年(1939-1940) 松山・一草庵『草木塔』鴉 解説 灯火を制限された防空管制の下、よい子が生まれた、男の子だという。暗くした町のなかで、新しい命の知らせだけが明るい。時代の影と誕生のよろこびが並んでいる。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句空襲警報るゐるゐとして柿赤し 次の句 →焼いてしまへばこれだけの灰を風吹く 『草木塔』七百一句の一覧へ
灯火を制限された防空管制の下、よい子が生まれた、男の子だという。暗くした町のなかで、新しい命の知らせだけが明るい。時代の影と誕生のよろこびが並んでいる。