空襲警報るゐるゐとして柿赤し 山頭火 くうしゅうけいほう るいるいとして かき あかし 昭和14年〜15年(1939-1940) 松山・一草庵『草木塔』鴉 解説 空襲警報が累々と鳴りわたる下で、柿の実は赤く色づいている。戦時の緊張と、季節のいとなみと。どちらも同じ秋空のもとにある。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句つゆけくも露草の花の 次の句 →防空管制下よい子うまれて男の子 ことばをたどる 柿 『草木塔』七百一句の一覧へ
空襲警報が累々と鳴りわたる下で、柿の実は赤く色づいている。戦時の緊張と、季節のいとなみと。どちらも同じ秋空のもとにある。