雷をまぢかに覚めてかしこまる 山頭火 かみなりを まぢかに さめて かしこまる 昭和13年〜14年(1938-1939) 湯田・風来居『草木塔』孤寒 解説 間近に落ちた雷の音で目が覚め、思わず居ずまいを正した。「かしこまる」というおかしみのある言葉に、自然の大きな力の前でのすなおな畏れがあらわれている。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句われをしみじみ風が出て来て考へさせる 次の句 →がちやがちやがちやがちや鳴くよりほかない 『草木塔』七百一句の一覧へ
間近に落ちた雷の音で目が覚め、思わず居ずまいを正した。「かしこまる」というおかしみのある言葉に、自然の大きな力の前でのすなおな畏れがあらわれている。