結婚したといふ子に をとこべしをみなへしと咲きそろふべし 山頭火 おとこえし おみなえしと さきそろうべし 昭和12年〜13年(1937-1938) 其中庵晩期『草木塔』柿の葉 解説 結婚したという子に贈った句。男郎花と女郎花、秋の野に並んで咲く二つの花にことよせて、夫婦仲よく咲きそろえと祝う。「べし」の重なりに、ことば遊びの温かさがある。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句けさは涼しいお粥をいただく 次の句 →わかれて遠い人を、佃煮を、煮る 『草木塔』七百一句の一覧へ
結婚したという子に贈った句。男郎花と女郎花、秋の野に並んで咲く二つの花にことよせて、夫婦仲よく咲きそろえと祝う。「べし」の重なりに、ことば遊びの温かさがある。