春風の扉ひらけば南無阿弥陀仏 山頭火 はるかぜの とびら ひらけば なむあみだぶつ 昭和12年〜13年(1937-1938) 其中庵晩期『草木塔』柿の葉 解説 平等院での句。春風の中で堂の扉がひらかれると、そこに阿弥陀仏がおられた。念仏の六字がそのまま句の結びになる。ひらいた扉から吹きこむ風も、御仏の前ではおだやかである。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句雲のゆききも栄華のあとの水ひかる 次の句 →うららかな鐘を撞かうよ 『草木塔』七百一句の一覧へ
平等院での句。春風の中で堂の扉がひらかれると、そこに阿弥陀仏がおられた。念仏の六字がそのまま句の結びになる。ひらいた扉から吹きこむ風も、御仏の前ではおだやかである。