山頭火アラーム
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いつも一人で赤とんぼ

いつも ひとりで あかとんぼ

昭和8年〜9年(1933-1934) 庵からの行乞
『草木塔』行乞途上

解説

気がつけば、いつも一人。ふと見れば赤とんぼも一匹で、秋の空にとまっている。さびしさを嘆くのではなく、一人と一匹が同じ景色のなかに並んでいるだけ。その並び方に、かすかなあたたかさがある。秋の朝の空気によく合う句。

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