山頭火アラーム
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旅の法衣がかわくまで雑草の風

たびのほうえが かわくまで ざっそうのかぜ

昭和8年〜9年(1933-1934) 庵からの行乞
『草木塔』行乞途上

解説

濡れた旅の法衣を脱いで干し、乾くまでのあいだ、雑草を渡る風に吹かれている。乾き待ちの時間は、旅の中の小さな休日。風は法衣にも雑草にも自分にも、同じように吹いてゆく。

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