落葉ふる奥ふかく御仏を観る 山頭火 おちばふる おくふかく みほとけをみる 昭和7年〜9年(1932-1934) 其中庵にて『草木塔』其中一人 解説 落葉の降りしきる奥深く、御仏の姿を観ている。堂の奥の仏像とも、落葉の奥に見えてくる何かとも読める。降りやまぬ落葉が、そのまま読経のような時間をつくっている。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句誰か来さうな空が曇つてゐる枇杷の花 次の句 →雪空の最後の一つをもぐ ことばをたどる ふる 落葉 ふかい 『草木塔』七百一句の一覧へ
落葉の降りしきる奥深く、御仏の姿を観ている。堂の奥の仏像とも、落葉の奥に見えてくる何かとも読める。降りやまぬ落葉が、そのまま読経のような時間をつくっている。