さくらまんかいにして刑務所 山頭火 さくら まんかいにして けいむしょ 昭和14年(1939) さいごの長旅『草木塔』旅心 解説 満開の桜の向こうに、刑務所の塀がある。花の盛りと、閉ざされた建物と。取り合わせだけで成り立つ句だが、塀の内の人にもこの花は見えるだろうか、と思わせるものがある。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句うらうら蝶は死んでゐる 次の句 →投げしは白桃の蕾とくとくひらけ 『草木塔』七百一句の一覧へ
満開の桜の向こうに、刑務所の塀がある。花の盛りと、閉ざされた建物と。取り合わせだけで成り立つ句だが、塀の内の人にもこの花は見えるだろうか、と思わせるものがある。