飯のうまさが青い青い空 山頭火 めしの うまさが あおい あおい そら 昭和14年(1939) さいごの長旅『草木塔』旅心 解説 外で食べる飯のうまさが、そのまま青い青い空になる。うまさと青さが「が」の一字で直結して、理屈の入りこむ隙がない。空の下で食う一膳の、それがすべての幸福である。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句どこからともなく雲が出て来て秋の雲 次の句 →ごろりと草に、ふんどしかわいた ことばをたどる 空 『草木塔』七百一句の一覧へ
外で食べる飯のうまさが、そのまま青い青い空になる。うまさと青さが「が」の一字で直結して、理屈の入りこむ隙がない。空の下で食う一膳の、それがすべての幸福である。