どこからともなく雲が出て来て秋の雲 山頭火 どこからともなく くもがでてきて あきのくも 昭和14年(1939) さいごの長旅『草木塔』旅心 聞く 解説 どこから来たのかわからない雲がぽっかり浮かんで、それはもう秋の雲だった。理屈のない成り行きを、成り行きのまま受けとめている。ふと見上げた空で季節の変わり目に気づく、そのなんでもない瞬間だけでできている句。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句身にちかく水のながれくる 次の句 →飯のうまさが青い青い空 ことばをたどる 雲 秋 『草木塔』七百一句の一覧へ
どこから来たのかわからない雲がぽっかり浮かんで、それはもう秋の雲だった。理屈のない成り行きを、成り行きのまま受けとめている。ふと見上げた空で季節の変わり目に気づく、そのなんでもない瞬間だけでできている句。