山頭火アラーム
日本語EN

其中一人いつも一人の草萌ゆる

ごちゅう いちにん いつも ひとりの くさ もゆる

昭和13年〜14年(1938-1939) 湯田・風来居
『草木塔』孤寒

解説

「其中一人」は其中庵にひとり住むおのれのこと。いつも一人、と繰り返すその足もとで、春の草が萌え出している。孤独を言う言葉のすぐ隣に、あたらしい命の色が置かれている。

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