馬も召されておぢいさんおばあさん 山頭火 うまも めされて おじいさん おばあさん 昭和12年〜13年(1937-1938) 戦時の句『草木塔』銃後 解説 若い者は兵にとられ、馬までも軍馬として「召され」ていった。あとに残ったのは、おじいさんとおばあさん。ひらがなの呼び名のやさしさが、人手も馬も失った村の心細さをかえって際立たせる。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句みんな出て征く山の青さのいよいよ青く 次の句 →音は並んで日の丸はたたく 『草木塔』七百一句の一覧へ
若い者は兵にとられ、馬までも軍馬として「召され」ていった。あとに残ったのは、おじいさんとおばあさん。ひらがなの呼び名のやさしさが、人手も馬も失った村の心細さをかえって際立たせる。