雪ふれば酒買へば酒もあがつた 山頭火 ゆき ふれば さけ かえば さけも あがった 昭和12年〜13年(1937-1938) 其中庵晩期『草木塔』柿の葉 解説 雪が降れば酒が欲しくなって買いにゆく。その酒の値もあがってしまった。それでも雪の日に酒はやめられない。「ふれば」「買へば」と畳みかける調子に苦笑がまじる。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句かうして生きてはゐる木の芽や草の芽や 次の句 →ひらくよりしづくする椿まつかな ことばをたどる 雪 ふる 『草木塔』七百一句の一覧へ
雪が降れば酒が欲しくなって買いにゆく。その酒の値もあがってしまった。それでも雪の日に酒はやめられない。「ふれば」「買へば」と畳みかける調子に苦笑がまじる。