七月二十二日帰庵 ふたたびここに草もしげるまま 山頭火 ふたたび ここに くさも しげるまま 昭和12年〜13年(1937-1938) 其中庵晩期『草木塔』柿の葉 解説 七月二十二日、長い旅を終えて其中庵に帰りついた。庵の草は伸び放題のまま迎えてくれる。「しげるまま」を咎めず受け入れるところに、帰ってきた者の安堵がある。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句今日の足音のいちはやく橋をわたりくる 次の句 →わたしひとりの音させてゐる ことばをたどる 草 『草木塔』七百一句の一覧へ
七月二十二日、長い旅を終えて其中庵に帰りついた。庵の草は伸び放題のまま迎えてくれる。「しげるまま」を咎めず受け入れるところに、帰ってきた者の安堵がある。