今日の足音のいちはやく橋をわたりくる 山頭火 きょうの あしおとの いちはやく はしを わたりくる 昭和12年〜13年(1937-1938) 其中庵晩期『草木塔』柿の葉 解説 朝、誰よりも早い足音が橋を渡ってくる。それは「今日」という一日そのものの足音でもある。まだ静かな町に、新しい日が人の足を借りてやってくる。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句更けると涼しい月がビルの間から 次の句 →ふたたびここに草もしげるまま 『草木塔』七百一句の一覧へ
朝、誰よりも早い足音が橋を渡ってくる。それは「今日」という一日そのものの足音でもある。まだ静かな町に、新しい日が人の足を借りてやってくる。