山頭火アラーム
日本語EN

毛越寺

草のしげるや礎石ところどころのたまり水

くさの しげるや そせき ところどころの たまりみず

昭和12年〜13年(1937-1938) 其中庵晩期
『草木塔』柿の葉

解説

平泉毛越寺での句。伽藍は失われ、茂る草の間に礎石が残り、ところどころに水が溜まっている。芭蕉が夏草を詠んだ地で、山頭火は礎石の窪みの雨水に目をとめた。

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