山頭火アラーム
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橋畔亭

先生のあのころのことも楓の芽

せんせいの あのころの ことも かえでのめ

昭和11年(1936) 東への長旅
『草木塔』旅から旅へ

解説

橋畔亭での句。先生のあのころの思い出話も出て、庭では楓が芽吹いている。遠い日の記憶と、いま開こうとするやわらかな芽。語られる過去と芽吹く現在が、静かにひとつの座に同居する。

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