山頭火アラーム
日本語EN

月も水底に旅空がある

つきも みなそこに たびぞらが ある

昭和11年(1936) 東への長旅
『草木塔』旅から旅へ

解説

水をのぞきこむと、月が沈んでいて、その奥に空まで見える。旅の空は頭の上だけでなく、水の底にまで広がっている。どこを見ても旅の中にいる、放浪の身のありようがそのまま映っている。

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