けさは水音も、よいたよりでもありさうな 山頭火 けさは みずおとも よいたよりでも ありそうな 昭和9年〜11年(1934-1936) 山へ水へ『草木塔』山行水行 聞く 解説 目覚めれば、いつもの水音がなぜか明るく聞こえる。よい知らせが届きそうな、根拠のない予感。まだ何も起きていないのに、朝だというだけで世界が少しやさしく見える。そんな気配だけを、こぼさないようにそっとすくいとった句。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句蜂がてふちよが草がなんぼでも咲いて 次の句 →いつもつながれてほえるほかない犬です ことばをたどる 水音 『草木塔』七百一句の一覧へ
目覚めれば、いつもの水音がなぜか明るく聞こえる。よい知らせが届きそうな、根拠のない予感。まだ何も起きていないのに、朝だというだけで世界が少しやさしく見える。そんな気配だけを、こぼさないようにそっとすくいとった句。