空のふかさは落葉しづんでゐる水 山頭火 そらの ふかさは おちば しずんでいる みず 昭和9年〜11年(1934-1936) 山へ水へ『草木塔』山行水行 解説 水底に落葉が沈み、その水面に深い空が映っている。見下ろした水の中に、見上げるはずの空の深さがある。上と下が静かに入れかわる、澄んだ初冬の日。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句月夜、あるだけの米をとぐ 次の句 →石があれば草があれば枯れてゐる ことばをたどる 落葉 空 ふかい 『草木塔』七百一句の一覧へ
水底に落葉が沈み、その水面に深い空が映っている。見下ろした水の中に、見上げるはずの空の深さがある。上と下が静かに入れかわる、澄んだ初冬の日。