日ざかりのお地蔵さまの顔がにこにこ 山頭火 ひざかりの おじぞうさまの かおが にこにこ 昭和9年〜11年(1934-1936) 山へ水へ『草木塔』山行水行 解説 真夏の炎天、道ばたのお地蔵さまだけがにこにこしている。歩く者は汗だくでも、石の顔は涼しげなまま。その変わらぬ微笑みに、ふと足どりが軽くなる。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句炎天かくすところなく水のながれくる 次の句 →待つでも待たぬでもない雑草の月あかり ことばをたどる 日 『草木塔』七百一句の一覧へ
真夏の炎天、道ばたのお地蔵さまだけがにこにこしている。歩く者は汗だくでも、石の顔は涼しげなまま。その変わらぬ微笑みに、ふと足どりが軽くなる。