山頭火アラーム
日本語EN

山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆふべもよろし

炎天かくすところなく水のながれくる

えんてん かくすところなく みずのながれくる

昭和9年〜11年(1934-1936) 山へ水へ
『草木塔』山行水行

解説

照りつける真夏の空の下、身を隠す日陰ひとつない。けれどそこへ、水が音をたてて流れてくる。逃げ場のない暑さと、ためらいのない水の涼しさ。厳しいものと救いになるものが、同じひとつの景色の中に、そのまま同居している。

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