山ふところのはだかとなり 山頭火 やまふところの はだかとなり 昭和8年〜9年(1933-1934) 庵からの行乞『草木塔』行乞途上 解説 山のふところに抱かれて、裸になる。行水か、湯か、汗を流すひととき。人の目のない山の中では、裸は恥ずかしいものではなく、山とじかに触れあうための正装のようなもの。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句待つてゐるさくらんぼ熟れてゐる 次の句 →山路はや萩を咲かせてゐる 『草木塔』七百一句の一覧へ
山のふところに抱かれて、裸になる。行水か、湯か、汗を流すひととき。人の目のない山の中では、裸は恥ずかしいものではなく、山とじかに触れあうための正装のようなもの。