お寺の竹の子竹になつた 山頭火 おてらのたけのこ たけになった 昭和8年〜9年(1933-1934) 庵からの行乞『草木塔』行乞途上 解説 お寺の境内の筍が、いつのまにか背を伸ばして竹になった。子が親と見分けのつかなくなるまでの、ひと月ほどの時間。旅人の目は、土地の時間の流れをそんなところで測る。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句ほうたるこいこいふるさとにきた 次の句 →松かぜ松かげ寝ころんで ことばをたどる 竹 『草木塔』七百一句の一覧へ
お寺の境内の筍が、いつのまにか背を伸ばして竹になった。子が親と見分けのつかなくなるまでの、ひと月ほどの時間。旅人の目は、土地の時間の流れをそんなところで測る。