ほうたるこいこいふるさとにきた 山頭火 ほうたるこいこい ふるさとにきた 昭和8年〜9年(1933-1934) 庵からの行乞『草木塔』行乞途上 解説 ふるさとに帰ってきた夜、蛍に「こいこい」と呼びかける。子どものころに歌った蛍呼びの文句が、そのまま口をついて出る。故郷とは、遠い昔の言葉づかいが自然によみがえる場所でもある。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句若葉のしづくで笠のしづくで 次の句 →お寺の竹の子竹になつた ことばをたどる ふるさと 『草木塔』七百一句の一覧へ
ふるさとに帰ってきた夜、蛍に「こいこい」と呼びかける。子どものころに歌った蛍呼びの文句が、そのまま口をついて出る。故郷とは、遠い昔の言葉づかいが自然によみがえる場所でもある。