松風すずしく人も食べ馬も食べ 山頭火 まつかぜすずしく ひともたべ うまもたべ 昭和8年〜9年(1933-1934) 庵からの行乞『草木塔』行乞途上 解説 松風の涼しい木かげ。人は昼餉をつかい、馬は草を食む。旅の道ばたで、人も馬も同じ風に吹かれて同じように食べている。生きるものはみな食べる、そのあたりまえがすがすがしい。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句かさりこそり音させて鳴かぬ虫が来た 次の句 →けふもいちにち風をあるいてきた ことばをたどる 食べる 人 『草木塔』七百一句の一覧へ
松風の涼しい木かげ。人は昼餉をつかい、馬は草を食む。旅の道ばたで、人も馬も同じ風に吹かれて同じように食べている。生きるものはみな食べる、そのあたりまえがすがすがしい。