酔うてこほろぎと寝てゐたよ 山頭火 ようて こおろぎと ねていたよ 大正14年〜昭和7年(1925-1932) 行乞流転の旅『草木塔』鉢の子 解説 酔いつぶれて、気がつけばこおろぎと一緒に寝ていた。「寝てゐたよ」の「よ」に、目覚めたあとの、少し照れくさい報告のような響きがある。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句墓がならんでそこまで波がおしよせて 次の句 →また逢へた山茶花も咲いてゐる 『草木塔』七百一句の一覧へ
酔いつぶれて、気がつけばこおろぎと一緒に寝ていた。「寝てゐたよ」の「よ」に、目覚めたあとの、少し照れくさい報告のような響きがある。