すべつてころんで山がひつそり 山頭火 すべってころんで やまがひっそり 昭和初期 行乞の旅の途上『草木塔』鉢の子 聞く 解説 山道で転んだ。痛いのも恥ずかしいのも自分だけで、山はひっそりと静まりかえったまま。その無関心が、かえって救いになる。失敗した朝に聞くと、世界は案外気にしていないと教えてくれる句。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句分け入れば水音 次の句 →雨の山茶花の散るでもなく ことばをたどる 山 『草木塔』七百一句の一覧へ
山道で転んだ。痛いのも恥ずかしいのも自分だけで、山はひっそりと静まりかえったまま。その無関心が、かえって救いになる。失敗した朝に聞くと、世界は案外気にしていないと教えてくれる句。