山頭火アラーム
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こほろぎに鳴かれてばかり

こおろぎに なかれて ばかり

大正14年〜昭和7年(1925-1932) 行乞流転の旅
『草木塔』鉢の子

解説

秋の夜、こおろぎに鳴かれてばかりいる。「鳴かれて」という受け身に、責められているような、慰められているような、ひとりの夜長がある。

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