れいろうとして水鳥はつるむ 山頭火 れいろうとして みずどりは つるむ 大正14年〜昭和7年(1925-1932) 行乞流転の旅『草木塔』鉢の子 聞く 解説 玲瓏——冬の水面が澄みわたるなかで、水鳥たちがつがい、寄り添っている。冷たく張りつめた空気と、鳥たちの命のぬくもり。その対比が、透きとおった一枚の絵のように差し出されている。寒い朝の窓の外にも、こんな景色があるかもしれない。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句こほろぎに鳴かれてばかり 次の句 →百舌鳥啼いて身の捨てどころなし 『草木塔』七百一句の一覧へ
玲瓏——冬の水面が澄みわたるなかで、水鳥たちがつがい、寄り添っている。冷たく張りつめた空気と、鳥たちの命のぬくもり。その対比が、透きとおった一枚の絵のように差し出されている。寒い朝の窓の外にも、こんな景色があるかもしれない。