張りかへた障子のなかの一人 山頭火 はりかえた しょうじの なかの ひとり 大正14年〜昭和7年(1925-1932) 行乞流転の旅『草木塔』鉢の子 解説 障子を張り替えると、部屋が白く明るくなる。その明るさのなかにいるのは、やはり自分ひとり。真新しい障子が、かえって独りであることを照らし出す。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句しぐるるや死なないでゐる 次の句 →水に影ある旅人である 『草木塔』七百一句の一覧へ
障子を張り替えると、部屋が白く明るくなる。その明るさのなかにいるのは、やはり自分ひとり。真新しい障子が、かえって独りであることを照らし出す。