水に影ある旅人である 山頭火 みずに かげ ある たびびと である 大正14年〜昭和7年(1925-1932) 行乞流転の旅『草木塔』鉢の子 解説 水面に自分の影が映っている。それを見て、ああ自分は旅人なのだと確かめる。影のほかに連れはいない。水がなければ、その影さえ見えない。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句張りかへた障子のなかの一人 次の句 →雪がふるふる雪見てをれば ことばをたどる 水 『草木塔』七百一句の一覧へ
水面に自分の影が映っている。それを見て、ああ自分は旅人なのだと確かめる。影のほかに連れはいない。水がなければ、その影さえ見えない。