濁れる水のながれつつ澄む 山頭火 にごれるみずの ながれつつすむ 昭和14年(1939)頃 晩年の句稿より『草木塔拾遺』拾遺 聞く 解説 濁った水も、流れているうちに澄んでいく。止まったままでは濁りは沈まない。昨日の濁りを抱えたままでいい、今日も流れはじめれば澄んでいく。一日の始まりに置きたい晩年の句。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句鴉とんでゆく水をわたらう ことばをたどる 水 『草木塔』七百一句の一覧へ
濁った水も、流れているうちに澄んでいく。止まったままでは濁りは沈まない。昨日の濁りを抱えたままでいい、今日も流れはじめれば澄んでいく。一日の始まりに置きたい晩年の句。