山頭火アラーム
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濁れる水のながれつつ澄む

にごれるみずの ながれつつすむ

昭和14年(1939)頃 晩年の句稿より
『草木塔拾遺』拾遺

解説

濁った水も、流れているうちに澄んでいく。止まったままでは濁りは沈まない。昨日の濁りを抱えたままでいい、今日も流れはじめれば澄んでいく。一日の始まりに置きたい晩年の句。

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