山頭火アラーム
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妹の家

たまたまたづね来てその泰山木が咲いてゐて

たまたま たずねきて その たいさんぼくが さいていて

昭和14年(1939) さいごの長旅
『草木塔』旅心

解説

妹の家をたずねての句。たまたま来てみれば、庭の泰山木がちょうど大きな白い花を開いていた。めったに会わない兄妹の再会に、花が居合わせてくれたような、しずかなよろこびがある。

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