宇平居 石に水を、春の夜にする 山頭火 いしに みずを、はるのよに する 昭和14年(1939) さいごの長旅『草木塔』旅心 解説 知人の家に泊まった夜の句。庭の石に水を打つと、それだけで春の夜の趣きがととのう。「春の夜にする」という言い方が洒落ていて、水を打つ手つきまで見えるようだ。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句なんとうまさうなものばかりがシヨウヰンドウ 次の句 →その土蔵はそのままに青木の実 ことばをたどる 水 春 石 『草木塔』七百一句の一覧へ
知人の家に泊まった夜の句。庭の石に水を打つと、それだけで春の夜の趣きがととのう。「春の夜にする」という言い方が洒落ていて、水を打つ手つきまで見えるようだ。