山頭火アラーム
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秋風、行きたい方へ行けるところまで

あきかぜ いきたいほうえ いけるところまで

昭和14年(1939) さいごの長旅
『草木塔』旅心

解説

秋風に押されるように、行きたい方へ、行けるところまで行く。予定も約束もないかわりに、どこへでも行ける。読点で切られた「秋風、」が出発の合図のように響く。歩きつづけた人生をそのまま言い切った、代表句のひとつ。

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