更に改作(昭和十五年二月) 草にすわり飯ばかりの飯をしみじみ 山頭火 くさに すわり めしばかりの めしを しみじみ 昭和13年〜14年(1938-1939) 湯田・風来居『草木塔』孤寒 解説 おかずのない、飯ばかりの飯を、草に座ってしみじみと食べる。行乞途上の句を昭和十五年二月にさらに改めたかたち。「しみじみ」の一語で、わびしさよりも味わいの深さが前に出ている。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句また一日がをはるとしてすこし夕焼けて 次の句 →草にすわり飯ばかりの飯 ことばをたどる 草 『草木塔』七百一句の一覧へ
おかずのない、飯ばかりの飯を、草に座ってしみじみと食べる。行乞途上の句を昭和十五年二月にさらに改めたかたち。「しみじみ」の一語で、わびしさよりも味わいの深さが前に出ている。