死線 四句 死はひややかな空とほく雲のゆく 山頭火 しは ひややかな そら とおく くもの ゆく 昭和13年〜14年(1938-1939) 湯田・風来居『草木塔』孤寒 解説 「死線」と前書のある四句のひとつ。死をひややかなものとして眺め、その向こうに遠い空と流れる雲を置く。恐れを言い立てず、死をひとつの景色として静かに見ている。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句焼場水たまり雲をうつして寒く 次の句 →死をひしと唐辛まつかな ことばをたどる 雲 空 ゆく 『草木塔』七百一句の一覧へ
「死線」と前書のある四句のひとつ。死をひややかなものとして眺め、その向こうに遠い空と流れる雲を置く。恐れを言い立てず、死をひとつの景色として静かに見ている。