ひなたはたのしく啼く鳥も蹄かぬ鳥も 山頭火 ひなたは たのしく なくとりも なかぬとりも 昭和13年〜14年(1938-1939) 湯田・風来居『草木塔』孤寒 解説 日なたにいる鳥たちは、啼く鳥も啼かない鳥も、みなたのしそうに見える。声を出すことも黙っていることも、日ざしの中では等しくゆるされている。眺めている自分も、その日なたのうちにいる。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句とんからとんから何織るうららか 次の句 →身のまはりはほしいままなる草の咲く ことばをたどる 啼く 『草木塔』七百一句の一覧へ
日なたにいる鳥たちは、啼く鳥も啼かない鳥も、みなたのしそうに見える。声を出すことも黙っていることも、日ざしの中では等しくゆるされている。眺めている自分も、その日なたのうちにいる。