雪へ雪ふる戦ひはこれからだといふ 山頭火 ゆきへ ゆき ふる たたかいは これからだと いう 昭和12年〜13年(1937-1938) 戦時の句『草木塔』銃後 解説 積もった雪の上へ、さらに雪が降る。そんな日に、戦いはこれからだという声が聞こえてくる。降りやまない雪と、終わりの見えない戦争。ふたつの「まだ続く」が、白い景色の中で重なる。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句冬ぼたんほつと勇ましいたよりがあつた 次の句 →勝たねばならない大地いつせいに芽吹かうとする ことばをたどる 雪 ふる 『草木塔』七百一句の一覧へ
積もった雪の上へ、さらに雪が降る。そんな日に、戦いはこれからだという声が聞こえてくる。降りやまない雪と、終わりの見えない戦争。ふたつの「まだ続く」が、白い景色の中で重なる。