ほんのり咲いて水にうつり 山頭火 ほんのり さいて みずに うつり 昭和12年〜13年(1937-1938) 其中庵晩期『草木塔』柿の葉 解説 水辺にほんのりと花が咲いて、水面にその姿が映っている。花の名は言わない。咲いていることと、映っていること。それだけで足りるつつましい美しさである。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句立ちどまると水音のする方へ道 次の句 →草の咲けるを露のこぼるるを ことばをたどる 水 咲く 『草木塔』七百一句の一覧へ
水辺にほんのりと花が咲いて、水面にその姿が映っている。花の名は言わない。咲いていることと、映っていること。それだけで足りるつつましい美しさである。