また一枚ぬぎすてる旅から旅 山頭火 また いちまい ぬぎすてる たびから たび 昭和12年〜13年(1937-1938) 其中庵晩期『草木塔』柿の葉 解説 旅から旅をつづけるうちに季節はあたたかくなり、また一枚、着るものを脱ぎすてる。荷を減らすことは身軽になること。脱ぎすてるたびに、旅人はすこしずつ簡素になっていく。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句伊豆はあたたかく野宿によろしい波音も 次の句 →ほつと月がある東京に来てゐる ことばをたどる 旅 『草木塔』七百一句の一覧へ
旅から旅をつづけるうちに季節はあたたかくなり、また一枚、着るものを脱ぎすてる。荷を減らすことは身軽になること。脱ぎすてるたびに、旅人はすこしずつ簡素になっていく。