山頭火アラーム
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宝塚へ

春の雪ふる女はまことうつくしい

はるのゆき ふる おんなは まこと うつくしい

昭和12年〜13年(1937-1938) 其中庵晩期
『草木塔』柿の葉

解説

宝塚へ向かう道での句。ふわりと降っては消える春の雪の中、行きかう女の人がほんとうに美しく見えた。感嘆をそのまま口にした素直さが、春の雪のようにやわらかい。

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