あたたかなれば木かげ人かげ 山頭火 あたたかなれば こかげひとかげ 昭和11年〜12年(1936-1937) 其中庵にて『草木塔』雑草風景 解説 あたたかくなると、木には影ができ、人も外に出てきて影を落とす。木かげと人かげ、ふたつの「かげ」がならぶだけで、春めいた日ざしの明るさが伝わる。冬ごもりの終わりの気配。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句雪もよひ雪にならない工場地帯のけむり 次の句 →住みなれて藪椿いつまでも咲き ことばをたどる あたたかい 『草木塔』七百一句の一覧へ
あたたかくなると、木には影ができ、人も外に出てきて影を落とす。木かげと人かげ、ふたつの「かげ」がならぶだけで、春めいた日ざしの明るさが伝わる。冬ごもりの終わりの気配。