舫ひてここに正月の舳をならべ 山頭火 もやいてここに しょうがつの へさきをならべ 昭和11年〜12年(1936-1937) 其中庵にて『草木塔』雑草風景 解説 舟が舫われて、舳先をきれいにならべている。正月を迎えて、舟たちも仕事を休んでいるかのようだ。港の静けさに、年のはじめのあらたまった気分がただよう。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句霽れて元日の水がたたへていつぱい 次の句 →枯木に鴉が、お正月もすみました 『草木塔』七百一句の一覧へ
舟が舫われて、舳先をきれいにならべている。正月を迎えて、舟たちも仕事を休んでいるかのようだ。港の静けさに、年のはじめのあらたまった気分がただよう。