山頭火アラーム
日本語EN

燕とびかふ旅から旅へ草鞋を穿く

つばめとびかう たびからたびえ わらじをはく

昭和11年(1936) 東への長旅
『草木塔』旅から旅へ

解説

頭上を燕が行き交う春の朝、山頭火もまた新しい草鞋の紐を結ぶ。渡ってきた鳥と、放浪の人。どちらも旅から旅へ。出発のたびに草鞋を穿くという小さな儀式が、この暮らしの律動をつくっている。今日もまた、歩き出すだけだ。

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