ふくろうはふくろうでわたしはわたしでねむれない 山頭火 ふくろうは ふくろうで わたしは わたしで ねむれない 昭和9年〜11年(1934-1936) 山へ水へ『草木塔』山行水行 解説 ふくろうはふくろうの事情で鳴き、わたしはわたしの事情で眠れない。眠れない者同士、干渉はしないが、同じ夜を起きている。それだけのつながりが、冬の夜にはありがたい。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句誰か来さうな雪がちらほら 次の句 →汽車のひびきも夜明けらしい楢の葉の鳴る 『草木塔』七百一句の一覧へ
ふくろうはふくろうの事情で鳴き、わたしはわたしの事情で眠れない。眠れない者同士、干渉はしないが、同じ夜を起きている。それだけのつながりが、冬の夜にはありがたい。