ことしもこんやぎりのみぞれとなつた 山頭火 ことしも こんやぎりの みぞれと なった 昭和9年〜11年(1934-1936) 山へ水へ『草木塔』山行水行 解説 今年も今夜かぎり。大晦日の空から、みぞれが降ってきた。雪にも雨にもなりきれないみぞれが、行く年の締めくくり。ひとりで年を送っている。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句街は師走の八百屋の玉葱芽をふいた 次の句 →なんといふ空がなごやかな柚子の二つ三つ 『草木塔』七百一句の一覧へ
今年も今夜かぎり。大晦日の空から、みぞれが降ってきた。雪にも雨にもなりきれないみぞれが、行く年の締めくくり。ひとりで年を送っている。